エアープランツの置き場所・日当りについて

置き場所・日当りについて

もちろん、直接日光が当たらない場所でも育ちますが、あまり強くない日光であればこまめに当てたほうが成長します。レースのカーテン越しの優しい光が入る窓辺などに置くのが最も良いでしょう。

密閉されたトイレなどの空間や完全な日陰などに置くと弱ったり枯れてしまったりする場合があるので気おつけましょう。

強い日差しや直射日光などが直接当たると、葉焼けしてしまったり枯れてしまう原因になります。日差しの強い季節は、机の上のライトなどの照明で充分です。エアープランツは、室内でも充分に育つ植物なので、特に外で育てる必要はありません。

室内で育ても、株分けや開花は充分に楽しめますので、適度な光と水やりを心がけましょう。

エアープランツの魅力は、なんと言っても手軽さ！土がいらないからテーブルや壁などそのまま置いたり、貼付けたりと自由自在です。ガラスの器などに入れて食卓に置いたりするだけで、雰囲気が変わります。

密閉された空間に置く場合は、こまめに風の当たる所などに移動してあげましょう。

流木や板、コルク樹脂や岩石などに固定して育てると、根をはり着床します。着床すると株が充実するので開花などを楽しむことが出来ます。

固定する際にボンドなどを使用する場合は、根に付けないように注意しましょう。根がはるまで、ヒモや針金で固定するのもよいでしょう。